FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

従軍慰安婦問題の催事

市の広報に従軍慰安婦問題に関するパネル展があるというので見学に行ってみた。
市の関連施設が会場なのでどうせくだらない左寄りのものなのだろうと思っていた。
まあそんな中でも有益な資料の展示もあるのではと期待し会場入りすると、選挙演説のような勢いで講演が行われており驚いた。
内容は日本政府や政党に対する批判である。
席は30程度用意されていたがほぼ満席の状態であり聴衆は熱心に聞き入っていた。
マイクが使用されており着席しなくても会場中に声が響いていたので、私は壁面のパネル展示を端から見ていた。

その内容は従軍慰安婦問題が捏造であることの証拠や経緯、韓国や中国の陰謀プロパガンダであるという説、日本政府の失策等の内容が写真を多用しわかりやすく展示されていた。

反左翼的な姿勢は私と近いものである。しかし違和感を強く感じた。

それは従軍慰安婦問題を外交の手段として使う反日諸国に対し非常に攻撃的であるからだ。
展示内容は論理的で結論は断定的である。
すなわち日本は正しいのに反日諸国はとんでもない外交姿勢で挑発しているという内容を反論できないように主張しているのだ。

私が以前海洋環境保護活動をしていた時に師から言われたことは「俺たちは反対活動はしない」。
当時環境保護活動はまだ歴史が浅くデモなどの反対活動が主流だった。
しかし師は対立から改善は生まれないと考えおり私は共感した。

強く対立しようとするパネル展は、私にとっては挑発しているとする反日諸国と大差がないように感じた。
むしろ挑発行為に対する思う壺なのではないか。
双方が正しいと主張する口論のようで出口が見えない。

私は反日諸国が主張する従軍慰安婦問題が正しいとは思わないし、パネル展の内容が稚拙だとか誤りがあるとは思わない。

しかしこの問題が対立によって解決できるのか疑問を感じるとともに、見学者が自らできる行動が具体的に提案されていないように感じたことを残念に思った。
展示内容の知識見識が充実していただけに、対立以外の具体的な対策立案の可能性が期待される。
この展示で感銘を受けた人に主催者側はどのような行動をしてもらいたいと考えているのだろうか。
寄付や署名以外のできることを知りたいと思った。

機関紙を頂いたが約半分の紙面は協賛の個人名や団体名が書かれていた。
多くの憂国の団体や諸兄がいらっしゃることにも驚いた。

様々な驚きと自分のあり方を考える機会を得た一日であった。
私は影響を与えることが困難な事に関与するよりも、自分にできることに集中したいと思う。

この文はパネル展の主催者や関係団体を批判するものではなく個人的な感想である。
スポンサーサイト

プロフィール

someyagunsoh

Author:someyagunsoh
代表取締役社長 染屋雅俊

1965年4月27日生
千葉県佐倉市出身

陸上自衛隊 レンジャー課程修了
慶應義塾大学文学部中退
元進学塾・予備校数学教師
教育事業コンサルタント

大叔父は海軍上等兵曹染屋雄三
横須賀第二陸戦隊所属。海軍第五根拠地隊司令部付。
昭和19年7月サイパン島にて玉砕。

青春を護国に捧げ独身のまま戦死した子孫のいない大叔父の孫として生きる。

検索フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。