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軍装店を始めた訳③ 自信について

子どもに限らず実力があるのに本番で発揮できなかったりして成果に結び付かない人が多くいる。
前回と同じ書き出しで恐縮だが今回は結論をお伝えしたい。

実力をその通り発揮できる人、充分に発揮できない人、実力以上の成果を出せる人。
様々だがその違いは何なのか。それは今回の表題である『自信』である。
自信を持つことによって実力を十分に発揮することはおろか時には実力以上の幸運を招き入れることもあることは多くの人が経験によって知るところである。

では自信は如何にして形成されるのか。
明確な部分としては成功体験である。「これは以前出来た。だから今回も大丈夫だ」といったものだ。
逆も真であり失敗体験は自信を奪い人を臆病にする。よってこの考え方は正しいと言える。
しかし自信を育む要素が成功体験だけでは、新しい事に挑戦するために必要な自信は育むことができない事になってしまう。
ありとあらゆる挑戦的な事例に対し成功し続け自信として蓄積することは普通に考えたら不可能であるからだ。
これを若者特有と言われる根拠のない自信すなわち勘違いに依存せざるを得ないとするのはあまりにも残念と言うものである。

本当に必要な『自信』とは挑戦する自分を支えてくれる力であり、過去の成功体験から生まれる、それはやり方が良く判るから大丈夫というような詳細な説明書がもたらす安心感とは似て非なるものである。
未知の未来へ希望をもたらすものこそ自信なのだ。

日本人はよく外国人から自信のない民族と言われる。
しかし終戦までの日本人は自信に充ち溢れていたように思う。
これは敗戦の為であると人は言う。
間違いではないがこの言葉は誤解を与えている。
日本人は敗戦という失敗体験によって打ちのめされて自信を失ったわけではないからだ。
もしそうであったら焦土からの急速な復興は説明することができない。
日本人は終戦後に時間をかけて自らの自信を失ったのだ。いや奪われたと言った方が適切だろう。

その原因解決による国民の自信回復の為に私は軍装店を起業したのだ。
その詳細はまた次回へと続く。

プロフィール

someyagunsoh

Author:someyagunsoh
代表取締役社長 染屋雅俊

1965年4月27日生
千葉県佐倉市出身

略歴
陸上自衛隊
慶應義塾大学 文学部
元進学塾・予備校教師
教育コンサルタント
[7Habits]公認講師

大叔父は海軍上等兵曹染屋雄三
横須賀第二陸戦隊所属。海軍第五根拠地隊司令部付。
昭和19年7月サイパン島にて玉砕。

青春を護国に捧げ独身のまま戦死した子孫のいない大叔父の孫として生きる。

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