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軍装店を始めた訳② 現代教育の課題 

子どもに限らず実力があるのに本番で発揮できなかったりして成果に結び付かない人が多くいる。

教師が優れた教育を実施し充分な知識や技術を与えても生徒が成果を発揮できない場合、それはもはや教育の領域を超えていると普通の教師は考えるだろう。
与えることが教師の使命と考えるのであれば正解である。
しかしこの問題は特殊な事例ではなく広く見られる現象で無視できる問題ではない。
教育においては最高の物を与えれば最高の成果が得られるというような簡単な構図ではないのだ。
優秀な教師であってもその多くが万策尽くし成果を得られず疲弊している消耗戦に陥っている。

教育とは教え育むと書く。
与えるだけでは『教』のみで育んでいるとは言えない。

学校教師はよく努力などのプロセスを評価したがるが、大人の社会では成果が重要である。
公務員ならいざ知らず経済至上主義の現代社会において成果を創出できない社会人には価値はないのだ。
ろくなアウトプットをできない人間を地道な努力や姿勢を基に幼いころから継続的に高く評価して、推薦で高校や大学に進んだ様な人間の多くは、社会人になって自分の無力を知り耐えがたい挫折を味わうこととなる。
子どもは一人ひとり個性が違うから仕方がないと言ってしまえば、これはもはや育むことを放棄したと言わざるを得ない。
著名な大学から大きな会社へ就職した若者の多くがすぐに退職し不安定な雇用形態を経て大量の自殺者を創出することが現代日本の公教育の『育まない』成果と言っても過言ではないだろう。
これが経済至上主義社会での不適合者を淘汰することが目的であれば素晴らしい成果である。
生活保護制度が見直されて若者や高学歴者など様々な保護制限がされれば今後更に莫大な自殺者を創造することができるだろう。
しかしこれは日本の教育者の本意ではないと私は願いたい。

私は業務において成績向上の手法を標準化し商品化する使命を負っていたので、個別の問題と考えられている教育における成果創出の本質的かつ共通の課題の存在を信じ考察を続けていた。
そして私は識者の助言もあり命題の原因に対する解を得るに至ったのだった。

続く
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プロフィール

someyagunsoh

Author:someyagunsoh
代表取締役社長 染屋雅俊

1965年4月27日生
千葉県佐倉市出身

陸上自衛隊 レンジャー課程修了
慶應義塾大学文学部中退
元進学塾・予備校数学教師
教育事業コンサルタント

大叔父は海軍上等兵曹染屋雄三
横須賀第二陸戦隊所属。海軍第五根拠地隊司令部付。
昭和19年7月サイパン島にて玉砕。

青春を護国に捧げ独身のまま戦死した子孫のいない大叔父の孫として生きる。

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