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芸術家?

今回は軍装とは全く関係ない話題で失礼いたします。

先日国営TVを観ていたら落ち目の元アイドル歌手の肩書をアーティストと紹介していた。
芸術活動を多角的に進め成果を出しているのかと推察し感心していたのだが、番組が進むにつれ違和感が増す。
結局元歌手というだけでアーティストと呼んでいたのだ。
最近ときどきラジオを聴くが与えられた楽曲をずれた音程で歌っているだけの小娘を音楽に精通した大人がアーティストと呼び、不幸にも小娘たちは自分がアーティストであると信じて疑っておらず、何の憚りもなく自らをアーテイストと呼ぶ。
何かを創造している自負があるのか?

ラジオやTVでアーティストと紹介されいている人々の大半は歌手だ。作詞作曲を自らしていてもそれはシンガーソングライターだ。プロデュースをしていてもそれはミュージシャンであり編曲家であり音楽家だ。単純にプロデューサーと呼べばよい。

そもそもアーティストとは陶芸や絵画など複数のジャンルで活躍していたり、カテゴライズが難しい前衛的な芸術を行う者への呼称ではないのか。
まさに芸術的と呼べる古今の作曲家を誰もアーティストとは呼ばない。なのに商業的に与えられた曲をTVで口パクしている輩がなぜアーティストなのか?

この疑問に一石を投じるためだけに私は音楽的成功を収めアーティストとして紹介されたときに「アーティストではなく職業歌手です」と答えたい。
しかし私は致命的な音痴なため大和魂を持ってしても可能性は極めて低い。だからきっといるであろうアーティストと呼ばれることに違和感を感じているミュージシャンを探して応援したいと思う。

訳の分らん若輩者をアーティストと呼んでチヤホヤするのが現代日本の文化なのかもしれない。
しかし言葉の意味が曖昧になることは各種の社会不安の元凶となり危険である。
杞憂であることを願う。

今は無き愛器。青春時代の夢はロックギタリストでした。でもアーティストではありませんよ(笑)
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プロフィール

someyagunsoh

Author:someyagunsoh
代表取締役社長 染屋雅俊

1965年4月27日生
千葉県佐倉市出身

陸上自衛隊 レンジャー課程修了
慶應義塾大学文学部中退
元進学塾・予備校数学教師
教育事業コンサルタント

大叔父は海軍上等兵曹染屋雄三
横須賀第二陸戦隊所属。海軍第五根拠地隊司令部付。
昭和19年7月サイパン島にて玉砕。

青春を護国に捧げ独身のまま戦死した子孫のいない大叔父の孫として生きる。

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